top of page

施術してくれるひとにIBSのことを伝えたみた!


こんにちは(^^)

HARUです。わたしは14歳から24歳頃までIBS便秘型でガス症状多めでした。

現在は、快腸なことも多く(排便もほぼ毎日)、症状もかなり減り、快適な日の割合が増えています。(個人的には寛解していると認識しています)



今まで扱ってこなかったテーマにチャレンジ!!

今回のテーマ! 「マッサージなどカラダに施術をしてくださるひとに、IBSのことを伝えてみた!」



整体、マッサージなどの施術

広い範囲だけど、つけまつげ、脱毛、美容院などなど

一定時間、1人の方に対応してもらっているあいだに、オナラがでたら申し訳ない!!

恥ずかしい!くさいから迷惑かけちゃう!



ぶっちゃけ、お腹をマッサージされるのが怖かった。



過去にリンパマッサージやエステに行ったときに、お腹のゾーンに行くと、

マッサージされゆるくなってきたお腹は

オナラを排出したくてしたくて・・・(カラダの反応としては正常だし、排出すべきところですが!!!)

施術の後半はオナラ我慢大会だったことも。(コロナ前だと施術してくれるひとはマスクしていないし、余計に気にしていました)



腸もみなど行ってみたいが、施術中に確実にオナラが出てくるでしょう・・・

えげつない量を排出することになるし、腸が動き出し、お腹の調子が良くしようとすると全部排出すると思うのです・・・いつもそんな心配をしています💦



↑ ココまでが、わたしの前提。



今回、たまたまですが、

1週間くらい夜になると不調が続きました。

症状は、

お腹が張る→お腹にガスがどんどん溜まり(妊娠6か月くらいのポンポンのお腹になる><)→膨らんだお腹に圧迫されてお腹が痛くなる(厳密に言うと臓器が痛いんだと思う)

そして、トイレと親友になる。毎晩、トイレに出たり入ったり、合計1時間以上は使用したんじゃないでしょうか。

(※病院にも行き、CTを取ったら便秘でした・・・)


そんなこんなで、仕事のMTG中にお腹の不調のはなしをしたら(MTG中にお腹のはなしすな笑)、同僚から「施術してもらえばいいんじゃない?」と言われたのがキッカケで、気になっていた中医学を学んだ施術家さんを即予約し行ってみました。



今回うかがったのは、東京都目黒区にある

ホリスティック医学・中医学・リンパドレナージュ・アロマセラピー・加圧トレーニング・パーソナルトレーナーなど広い範囲でご経験のあるセラピストの先生に施術していただきました。



ココからがこのコラムの本題!



マッサージなどカラダに施術をしてくださるひとに、IBSのことを伝えてみた!そして、施術をしてもらった。


2023年4月某日

問診があり、脈を計ってもらっているときにIBSのことをお伝えしました。

IBSの症状のこと、今までの経緯(いつからIBSで、どれくらいまで続いて、どんな対策してきたか)、どんな風にお腹がいたいのか、過去に中医師に診断してもらったときは胃と脾臓と肝臓の脈が弱かった、そんなことを話しました。


 * * *


先生:オナラ出たらくさいの?自分でにおいを感じるの?


わたし:くさいんですよ!(笑)


先生:そうなんだ(爆笑)

別に良いのに!私たち以外、誰もいないから気にしないで!


わたし:いやまあ、そうなんですけど、やっぱり施術中にオナラでるの嫌だしお話しました(笑)


先生:いいね~!恥じらいを持っているのね、乙女だね!

そんなの誰でもでるよ〜、気にしなくて良いよ!


 * * *


あっれー!?

実際に、こちらの心配事を伝えてみると、あっけからんな感じ。

わたしの壮大な心配事は、「そんなの誰でもでるよ〜、気にしなくて良いよ」でマルっと解決でした。



その後、事前に窓開けてくれたり、「先にトイレ行く?」と聞いてもらったり。

優しく対応いただきました。



IBSのことをカミングアウトし、施術してもらったうえで、

IBS患者が施術してもらうお店を選ぶポイントを紹介します。


IBS患者が施術してもらうお店を選ぶポイント

①完全個室である

施術してくれる人以外にオナラの音を聞かれることがない


②窓がある

いつでも換気可能


③トイレが近い

ベッドからも近いと万が一の下痢症状にも安心


④施術してくれる人がマスクをしている


⑤施術時間に余裕がある

(万が一、トイレにこもっても安心)



どれも、こちら側の心理的安全性が確保できます



そして、1番大事なのは

自分のためにも相手にIBSのことを伝えて不安を取り払いましょう。

せっかく施術してもらいますから、自分にも相手にも不安なしで行きましょう!



今回は、施術してくださるひとにIBSのことを伝えてみるチャレンジでした!

せっかくなので、施術とその後についてもレポートします。


 * * *


さっそく、施術がスタート!

経絡に沿って、押して、たまに脈を確認していきます。

ちょいちょい、イタタタタタタ!と冷や汗をかくことが!

そのたびに、先生は大笑い。

「これくらいのチカラでしか押していないよ!?」と、太ももをチョンっと押される。

ホント全然押していなんですね・・・



全身見てもらったところ、痛かったところはどれも胃と脾臓の経絡でした。

そして、臓器が冷たい。冷えて固まっている、と。



施術の結果、

日常生活で気を付けること2点

①カラダを温めること

そして皮膚から汗を出すこと

方法としては、運動(チャリでもOK)、お風呂や岩盤浴でもOK


②水を取りすぎないこと



「(HARUが)お腹の不調を心配していたから、腸もみは今回せず、温めておいたよ。」

と配慮もいただきました。


そして、サロン(お店)を後にし、駅まで歩いていると。

カラダがポカポカしてきてびっくりしました!

発汗とかでなく、じんわり体の熱を感じるって、、、初めての感覚かも。

サウナ後に冷水に入ったときに、温かい膜を纏っている感覚と似ています🙌


自分のカラダが冷えていることを知らなかった!

セルフでもカラダを整えていこう!と思いました!



▶ NEXT!これをやってみない?


自分のカラダを整えるために何ができるかな?

気軽にできることから、はじめてみよう!


youtubeで「腸もみ」「自律神経」「リンパ」「経絡」などのキーワードで出てくるマッサージ動画、ストレッチ動画をチェックするのも良いかも!



 

【執筆者】

任意団体IBS placeのなかのひと。アラサーのフリーランサー。

現在はIBS症状が落ち着いており、アクティブに活動中。

IBSの有無問わず自分の意思で自由に選択できる人生/社会にしたい。


閲覧数:63回0件のコメント

Comentários


bottom of page