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IBSとお酒(幹事役のススメ)


※20歳以上の方への記事です。未成年の方、ごめんなさい。


皆さんお酒好きですか!?

私は大好きです!


IBSの方で、お酒を飲むと症状がひどくなってしまうひとは多いと思います。

だけれども、それでも飲みたいと思う方も多いでしょう。。。


私も元々はお酒で症状が悪化していました!


※FODMAPを調べると、お酒でも種類によっては高FODMAPのこともあります。

一度、自分がよく飲むお酒についても調べて見ましょう!


このコラムでは、お酒で症状が悪化するのを防ぐ…のではなく

物理的な対処法をお伝えします!



答えから言うと、幹事を引き受けてみてください!

サラリーマンだったら、宴会部長のポストをもぎ取りましょう!


👇幹事をするメリット👇

①店の予約ができる ②メニューを選べる ③コースから高fodmapな食材を抜くことができる ④トイレに近いテーブルを選べる ⑤トイレに立ちやすい席を選べる ⑥幹事を理由に離席しやすい ⑦日付を選べる ⑧高fodmapな食材は食べなくても良い


8年の会社員時代に7年間宴会部長(幹事)をしていたので、宴会企画の腕がつきました✨✨

今回は、会社内での宴会を例にお伝えしますね。




メリットと一緒に、具体的なアクションをご覧ください👇


①店の予約ができる

→まずここがポイント!

イタリアンにすると、ピザパスタが増えてしまうので回避したり…

オーガニックな店を選んだり

換気能力が高い店を選ぶことも、屋外テラスを選ぶことだってできます!

環境を味方につけましょう!


②メニューを選べる

自分のトリガーとなる食材(高fodmap)を避けて選びましょう!

例えば、高fodmapは煮込むと溶け出しますが、揚げたり焼いたりなどの調理では溶け出しません。

Ex)オニオングラタン、オニオンスープは「食べない」「他のメニューに変更する」という選択もできるし、オニオンリング、タマネギのスライスが乗っているサラダなどは「その部分だけ避ける」という選択もできます。


③コースから高fodmapな食材を抜くことができる

Ex)サラダの生玉ねぎ抜きを依頼してみたり

Ex)オニオンスライスが乗っているサラダは、高フォドマップが溶け出していないので、サラダの中のほかの野菜を食べます。


④トイレに近いテーブルを選べる

予約の際に、トイレが近いテーブルをリクエストしてみましょう!

自分の生きやすさファースト✨


⑤トイレに立ちやすい席を選べる

上司や先輩に「奥に座って」と言われても、「幹事なのでお店の人と連携取りやすいようにココに座ります!」と、頑とした態度を取ると9割方は断られません。(相手が酔っ払っていると難しいので注意)


⑥幹事を理由に離席しやすい

「先にお会計してきます〜」

「お酒の追加依頼してきます」

「(こそっ)サプライズの準備してきます」

「先輩帰ってこないんで様子見てきます」

「あ〜れ〜、オーダー来ないですね〜?」

そんなことを言いながら、症状が出る気配を察知したら、そそくさと離席するフリしてトイレに行きしましょう。


⑦日付を選べる

女子必見!

生理中にIBS症状が悪化する子は、そもそもその期間を日程候補から外して日程調整をしちゃいましょう!


⑧高fodmapな食材はまわりのひとのお皿へ取り分ける

「サラダ取分けますよ〜!」とあたかも気配り上手なフリして、トリガーな食材(例えば高fodmapの玉ねぎ)を先輩の皿に盛っておきましょう!笑

気配り上手なしっかり幹事に見えること間違いなし✨

自分の食べれる量、自分の食べれる食材を確保するために、すすんで取り分け役をかっちゃいましょう!



幹事もして、さらに、気配り上手な姿も見せて、あなたのカブもあげて💖

この8点を押さえると、自分も楽だし、何より「幹事ありがとう〜」と御礼を言われるなど達成感も味わえます。



ぜひお試しあれ!



 

【執筆者】

任意団体IBS placeのなかのひと。アラサーのフリーランサー。

現在はIBS症状が落ち着いており、アクティブに活動中。

IBSの有無問わず自分の意思で自由に選択できる人生/社会にしたい。


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