IBS患者の交流や情報収集も兼ねて、3/23に大阪にてオフ会を開催しました。
第11回目、大阪での開催は3回目となります。
<1. 活動の背景と目的>
「オンライン以外にIBS患者って実在するのかな!?IBS患者に会ってみたい」という声をたびたび聴きます。
過去、10回オフ会を開催しましたが、どの回も「実際に会えてよかった」と大変満足いただきました。身近にIBS患者がいない方にとっては、リアルで同じ患者に会った際の温度感や、過去の体験をお互いに話すことによって、肩の荷が下りるような精神的な開放があると思います。
また、IBSplaceの関西メンバーも増えてきました。
メンバーからの提案で、全国のパン消費量が2年連続日本一になった京都は米粉パンのお店もあるから、小麦粉よりもお腹に優しい米粉を使用した米粉パンを求めて、オフ会で『米粉パン巡りツアー』に出かけてみよう😆
そんなワクワクした思いから、大阪では3回目のオフ会を開催しました。
<2. 活動の規模や参加者数>
申込4名
参加2名+幹事3名 合計5名
詳細
・IBS=4名
・IBS含め多種多様な症状を抱えている方=1名
・20代=2名
・30代=2名
・40代以上=1名
<3. 活動内容>
*日時
3/23(土)11:00ー16:00
*場所
京都周辺*トイレ状況
駅のトイレ、イベントスペースのトイレを利用*費用
2000円
*タイムテーブル
<4. 活動の成果>
3店のパン屋をバスや電車を駆使して移動し、レンタルスペースで買ってきた米粉パンを食べ比べました。お店によって食感や味も違っておもしろいことを知りました。
歩いたり、食事したり、たっぷり5時間分かち合うことで貴重な体験が出来ました!
参加者からは
◆オフ会に参加してる時は症状をあまり気にせずに楽しめた
◆リラックスできた
というお声をいただきました。
お互いの病気のことを理解し合えている状態は安心感があるのかも。
肩の荷を下ろしたい方、当事者同士で集まりたい方、ぜひ来てみてくださいね。
<5. 活動の所感・今後について>
参加者がたまたま全員女性になったことで、女子会モードになり自由に楽しくしっかりと会話できる時間はとても有意義でした!
初めてのツアー形式のイベントで、準備に1カ月ほどかけました。元々はピクニック予定だったのですが、天候が雨になったのでレンタルスペースに変更したり、と当日まで波乱万丈でした。
以下のようなこともあったので、次回から早めにお店に電話するなど、気を付けたいと思います。
・事前リサーチでわかったのですが、米粉パンと言っても、中には小麦を含むものも米粉パンに分類されている。
そのため、米粉100%で作られているものを探すための事前リサーチが大変だった。
・米粉パンを置いているお店は個人店が多く、予約取り置きをしていないと昼を過ぎると売り切れてしまっている。
振り返ると、今回のオフ会は「当事者の課題を傾聴する」がテーマだったのかも?
参加者が少人数だったからこそ、ひとりのお悩みや課題を集中して聞き、多面的に問いかけていき、一緒に考えることが出来ました。
毎回集まるメンバーによって色んなお話ができるので楽しいです!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
コメント