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IBS患者が自身の経験から恋愛・交際について語りっちしてみた(後編)

今回は、前回お話しした私の恋愛・交際経験なども踏まえながら黄色線部の2つのトピックについてお話ししていきたいと思います!


前回のIBS 患者の実際の恋愛模様(伊東経験談)”はこちらからご覧ください♫


  • IBS 患者の実際の恋愛模様(伊東経験談)

  • IBS 患者は恋愛についてどのようなことで、なぜ悩みやすいのか

  • 恋愛における悩みを改善、解決し幸せになるヒント


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IBS 患者は恋愛についてどのようなことで、なぜ悩みやすいのか



前回の私の経験談とTwitterなどで見る皆さんの声も総合し、3つあげてみました。


  • IBS(過敏性腸症候群)によって食事や行ける場所などに制限があり、パートナーと互いの希望通りに時間を共有することが難しい。

  • IBSの症状や辛さについて理解を得られなかった経験があり、パートナーについても理解を得られなかった結果失うことになるのではないかと怖い。

  • 過去にIBSの症状によって第三者に心無い言葉をかけられたことなどがあり、自分に自信が持てない。




恋愛における悩みを改善、解決し幸せになるヒント


私が考える、先程あげた悩みの原因を改善、解消し、IBS患者が恋愛や交際において幸せになれるヒントは以下3つです。


  1. 他のIBS患者の恋愛、交際の方法を知る

  2. 恋愛や交際に対する固定概念を取り除く

  3. 自分をすこし好きになれる方法を探す



1.他のIBS患者の恋愛、交際の方法を知る


実は、私が知るだけでもIBS患者かつ恋愛、結婚において幸せを掴まれている方は結構います。

ただし、ちょっとした工夫をされている方が多いように思います。


私の例ですが、特に症状が重かった学生時代は交際において以下のような工夫をしていました。


  • 平日や早朝、深夜など人が少ない時間帯に出かける

  • 電話越しでも楽しめる2人共通の趣味を探す


特に、朝イチの焼き立てパン屋巡り、互いの好きなバラエティ番組をみながらの通話などは、パートナーも気に入ってくれよくしていました♫


是非他の方のブログやSNSを参考にしながら、自分やパートナーに合う方法を探してみましょう。



2.恋愛や交際に対する固定概念を取り除く


「恋愛や交際は直接会わないとできない。症状について打ち明け、理解してもらえる相手でなくてはいけない」

など、知らないうちに恋愛や交際について考えを固定していませんか?


前回少しお話ししましたが、私が交際した中には一言だけリアルで言葉を交わしたのち、SNSで交流を続け交際、破局するまで1度も会わなかった方もいます。


また、症状について、夫に「緊張するとお腹が痛くなる」と伝えた際の返事は「じゃあつらいときは言ってね」のみ(笑)


それでも、症状が悪化し転職について相談した際は応援してくれました。

症状や私の辛さの大半を彼は理解していませんが、私が取るアクションについては大抵肯定してくれます。


つまり、“恋愛の在り方は当人の数だけ存在する”ということです。

1.で集めた情報などを参考に「自分はどういう恋愛や交際ならできるか、したいか」を軸に考えてみるときっと可能性は広がりますよ♫



3.自分をすこし好きになれる方法を探す


「そもそも自分に自信が持てず、恋愛に踏み出せない!」

という方もいらっしゃると思います。

では、どうしたら少し自分に自信が持てるようになるでしょうか?


私の場合は以下でした。

  • できないことをできるようにする代替案を見つける。

  • 無理のない範囲で他者との交流を図り(恋愛問わず)、対人面での成功体験を積み重ねる。

  • 整形やメイクを学ぶなどして見た目を自分の理想に近づける。


結果、

私にも〜はできるんだ!

こんなに努力している私はえらい!


など前向きな評価ができる機会が増え、自分のことを少しずつ認められるようになりました。



ポイントは、小さいことでもしっかり自分の努力を認めるということです。

IBS患者はストイックな方が多いように感じます。

そのため実績よりも、自分を褒めることへの習慣づけが大切です。



また暇な時間を減らすことで、ネガティブになる時間を減らすことにも繋がりますよ♫


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いかがでしょうか?


こんな経験、方法もあるよ!という方は、コメント欄が解放されていますので、是非コメントでシェアいただけますと幸いです♫



 

【執筆者】

ガス漏れ系OL_伊東さん 

中学生時代にガス漏れ症状を発症、現在も症状に悩むアラサーOL。自分に合った生き方とは、を探しつつ、日々ゆる〜くやっております。


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